それって!?実際どうなの課 自転車回収業

それって!?実際どうなの課 自転車回収業 気になった事まとめ

クズ菜です。

「それって!?実際どうなの課」2023年1月26日放送分で

アキラ100%さんが自転車回収業に潜入してました!

自分の生活圏でもいつまでも同じ所に同じ自転車が置いてあるな…と

気になったりしてたのでまとめてみました。

 

自転車回収業とは

施設や行政から依頼が来て廃棄になった自転車を回収する仕事です。

都内(23区内)で廃棄される自転車は年間20万台にもなり、廃棄による環境問題や処分費用等が問題に。

今回アキラさんが働く株式会社三堀アレスダンクはホームセンター、地方の公共団体、大きいマンションなど依頼があった所に自転車を回収に行きます。

乗れなくなった自転車を集めて、工場でタイヤ交換する等キレイにして、仕上がった物を直営の販売店へ持って行き、そこで販売するまでが仕事。

見習いの日給12,000円で3日間働きます。

 

初日

修理スタッフさんと自転車が集められた現場へ。

敷地いっぱいに廃棄自転車が。東京と埼玉をメインに回収していて、1か月1万台集めて、多いときは2万台にもなるそうです。

廃棄された自転車の中にはちょっと直せば使えるような状態のいい物もありました。

この会社では9割海外へ輸出し国内で販売できるものは修理してから販売してます。

 

初日は自転車修理の仕事。まず修理の一連の工程を説明してもらって取り掛かります。

自転車修理は流れ作業の為1日のノルマが決まってるそうですが、何とかやり遂げたアキラさん凄いですよね。

 

2日目

回収スタッフさんと営業課長と回収現場へ。

そこにあるのは全て大田区内の粗大ごみで出された自転車。週1回100~150台回収してるそうです。(1か月で400~500台くらいになる)

今日はその自転車をトラックに積み込む作業。回収スタッフさんが荷台に乗り、アキラさんが下から自転車を持ち上げる分担。

回収スタッフさんは自転車を受け取ったら整理しながら綺麗に並べます。アキラさんは互い違いに自転車を持ち上げます。

自転車は1台20キロ程。チャイルドシート付きや電動自転車は更に重く、チャイルドシート付き+電動は35キロ程にもなります。

荷台が一杯になって終わりかと思いきや、荷台が上昇して新たな積み込みスペースが登場。アキラさん絶望の表情。

また同じように自転車を上に上げる作業。自転車が互い違いになってるか考える余力も無くなる程意識が朦朧としてる…

やっと終わったと思ったら新たなトラック登場。作業続行。

今度は自転車を寝かせた状態で、3台ずつ重なるように積んでいく横積み。

全部積み終わっても終わりじゃなく会社に戻ってきて降ろす作業までやってやっと終われます。

 

最終日

この日は販売店への納品日なので、午後4時までに自転車を修理しないといけないのだけど何とかノルマの20台修理して納品する事ができました。

 

アキラさんの感想は、体力が必要な作業もあれば細かくて熟練度がいる作業もあって色んな意味で職人さんの仕事だなと。

 

と言う訳でまとめでした!

自転車は何台か買い替えてきてて、パンクしたら修理してなるべくボロボロになるまで乗ろうとしてます。それでもまだ使える状態で手放した事があるので今後はもっと意識していかないとなと思いました。

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