クズ菜です。
もうどこからも借りられないけどお金が足りない…。なんて時ありますよね。
私は初めて質預かりを試してみました。質預かりというと、質屋さんに持って行って鑑定してもらって…という手順が一般的ですが、今回は外出不要で質預かりしてもらえるシステムの『カシャリ』を試してみました。
リースバックを使用してみたのでその内容を紹介します。
カシャリとは?
自宅にあるブランド品等を写真に撮るだけで鑑定してくれるアプリです。
今自分が持っている物はどれくらいの値段で売れるのか?の目安を知ることができます。
まだ査定してくれる品物は限定的で、2025年10月2024年4月時点で以下のカテゴリやブランドが対象です。
・スマートフォン(iPhone、Android)
・ゲーム機(Nintendo Switchシリーズ、Nintendo 3DS/2DS、PS4/4Pro、PS5/5Pro、X BOXシリーズ)
・パソコン(Mac(MacBook、iMac、Mac mini、Mac Pro)、Windows)
・タブレット(iPad、
・AppleWatch
・カメラ(デジタル一眼レフ、デジタルミラーレス)
・イヤホン/ヘッドホン(AirPods、AirPods MAX)
査定依頼から契約の流れ
まずはアプリダウンロード&会員登録
査定依頼するには会員登録が必要です。
アプリをダウンロードしたら電話番号を入力し、届いたSMSに記載の認証コードを入力
⇒認証出来たら本人情報の入力⇒本人確認資料の提出
⇒運転免許証
⇒マイナンバーカード
⇒住民基本台帳カード(顔写真がある物に限る)
⇒運転経歴証明書
⇒特別永住者証明書
カシャリアプリから提出orセブン銀行ATMから提出か選択できます
カシャリアプリから提出するのがおすすめ!
査定を依頼
アプリの 査定する ボタンを押し、カテゴリの中から査定してほしい物を選択します。
画面に撮影指示が表示されるので、それに従って撮影します。(撮影する枚数は品物によって異なります)
注意点としては、位置情報を提供するのが必須なこと。自宅以外で査定を依頼するのは不可となっています。
写真が撮れたら注意事項を確認して査定を依頼します。査定結果はプッシュ通知で届くので、プッシュ通知許可しましょう。査定するときの手数料は無料です。
査定結果の確認
リースバック
リースバックとは、査定してもらいお金を受け取った後も自分で使い続けてOKな仕組みです。
査定完了後、リースバックしたい物の画面を開きリースバックを申し込むを選択⇒契約内容をよく確認しましょう。契約期間は3ヶ月です。
リース料はクレジットカード払いかウォレット決済どちらかで支払います。ウォレットとはカシャリを通じて開設する専用口座です。(私は開設する手間を省きたかったのでクレジットカード払いにしました。)
確認事項の内容を確認しましょう。契約中はリース中の物だと分かるようにシールを貼らなくてはなりません。
後日郵送されたシールは台紙に貼ってあり、それをリース中の物に貼り付けます。21枚分付いてるので、今後利用する時のために取っておくといいと思います。
私はクレジットカード払いにしました。契約時に初月分が支払われます。
お金の受け取り
受け取り方法は、ウォレット・口座振込・セブンATMで受取が選べます。(私は銀行振り込みにしました)
※リース料の支払いをウォレットにした場合、お金の受け取りはウォレット受取のみになります。(18時までに振込依頼をすると最短当日中に受け取れます)
口座振り込みの場合、振込申請後は口座を変更できないのでご注意ください。18時までに振込依頼をすると最短当日中に受け取れます。
セブンATM受取の場合は、受取申請するとアプリ上に受取コードが表示されます。
セブンATMの操作で、カードを使わない番号入力での取引を選択
⇒カシャリアプリで表示された受取コードを入力
⇒金額を確認し、確認を押す
いずれの方法も、お金を受け取った後にアプリに『ガレージバンク株式会社にアイテムの所有権が移りました』と表示されます。
毎月リース料を支払う
査定額を3ヶ月で割った金額を毎月リース料として支払います。
最終的に支払う金額は査定額よりも高くなります。
中途解約
査定した物を手放すのみの方法で中途解約できます。
この場合は残りのリース料は支払わなくてOKです。
3ヶ月の契約満了後
査定した物を買い戻す
契約期間の延長
アイテムを手放し契約を満了する
リースバックのほかに
- 売却
- 寄付
- まとめて売却(まとめ売り対象の物が4,000円超えると利用可)
が選択できます。
利用してみた感想
家にいて査定から振込まで完了するのがすごく有難かったです。質屋さんに出かけるとなると品物を持って行かないといけないですし、それが家族にバレずに持って行けるかというとうーん…。
もちろん査定してもらう物は家族の物や共用の物は選んでいません。
奇跡的に査定できる対象の物を持っててよかった…。


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